kuwa nyoka na shimo :
ヘビと穴(巣穴) ということで、慣用句としては、いつも一緒にいる、離れない という意味になります。
連理の枝みたいなきれいな表現なら良いのですが、ヘビってねぇ。
例文;
Yule mwanasiasa na profesa wangu wamekuwa nyoka na shimo siku hizi, wanaandamana kila sehemu.
あの政治家とうちの教授、近頃べったりだね、どこでも連なって行ってるよ
nyokaから受けるイメージとこの例文…
あまり良い連帯とは感じられないですね
汚職って、どこの国でも多いですよねぇ。
政治家と大学教授が連むような大きなものだけでなく、小役人が庶民から巻き上げる小さなものまでね。
それでも、ケニャもタンザニアも、近頃は、特に小役人に対しては厳しくなってきました。
何でもケニャには、交通警察などが chai (紅茶。賄賂の隠語)をねだっているところを撮って、すぐさまTVで流してしまうカメラマンがいるとか。
そうすると、現行犯も同じですから、処分されてしまう。
そういうわけで、最近はchai の要求はかなり減っているそうです。