safari : 1. 旅、旅行
2. 順番、回数
例文 -1;
Safari yetu itakuwa ndefu, afadhali tuondoke mapema.
私たちの旅は長くなるから、早く出発した方がよい。
safari というのは、世界中でもっともポピュラーなスワヒリ語の一つではないでしょうか。
サファリと聞くと、一昔前なら狩猟の旅、最近では動物を見るための旅行を想像しがちですが、そういったものに限らず、すべての旅・旅行を指します。
帰省するのも、受験のために上京するのも、出張で海外へ行くのも、すべて safari です。
例文 -2;
Safari hii hatuwezi kushindwa.
今回は負けるわけにはいかない。
safariの意味として 旅行 の方があまりにも有名すぎて、勉強をはじめたばかりの人の中には、こんな文章が出てきたときにも辞書を引かずに頭を悩ませたりするようです。
私が初めてケニャへ行った80年頃は、アフリカへ行くというのは、観光旅行としてはまだまだ珍しかったですが、最近では観光客も増えて、最初の海外旅行がアフリカという人も大勢いるようです。
当時のケニャでは、「今年何人目の観光客です」というようなバウチャーをくれたりしていました。 今では人が多すぎて、そんなもの出せないよってところでしょうか。
ケニャ・タンザニア同時テロ以来、ナイロビの街中では日本人観光客を見かけることが少なくなりました。
(最近はまた増えてきているとも聞きますが…)
数年前、たまたまケニャの知人を訪ねていっていたとき、当時の観光大臣がやってきたので紹介してもらったのですが、「近頃、日本人はナイロビの街中に来ない。ということは買い物もしてくれないということだ」って嘆いていました。
皆さんどんどんケニャへ行って、どんどん買い物をしましょう (^o^)ハハハ